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保育中に急な発熱・下痢・嘔吐等、体調を崩す場合がございます。

保護者がお迎えに来られるまで、当園の看護師が子どものケアに専念致します。

 
<対象児>

  • 保育中に急な発熱・下痢・嘔吐等の症状が現れた場合
  • けがなどで個別に配慮が必要な場合

 
利用日時:月曜日~金曜日 9:30~16:30

  • のいちご保育園を利用している子どもが対象となります。
  • 保育室とは別室の医務室で対応致します。
  • 体調不良となった時点で保護者様には連絡致します。
    症状の悪化及び診療が必要と判断した場合、お迎えをお願い致します。

    お迎えまでに時間がかかる場合はご相談下さい。

※新型コロナウイルス等感染症の警戒期間中は37.5℃でお迎えをお願い致します。
体調不良児対応型保育事業は令和3年4月より開始予定

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雨の降る月曜日の朝
遊びは学び - 保護者に知ってほしい保育士の「今日も楽しく遊ぼうね」の真意 「今日も楽しく遊ぼうね!」保育園や幼稚園で、子どもたちを迎える先生たちの明るい声。何気ない一言に聞こえるかもしれませんが、この言葉には、子どもたちの成長を深く見つめる保育士たちの願いが込められています。単なる時間つぶしや気晴らしではなく、「遊び」は子どもたちにとって学びそのもの。このコラムでは、保護者の皆様にぜひ知っていただきたい、「遊び」が育む力、そして保育園・幼稚園という場所が持つかけがえのない意味についてお話したいと思います。 遊びを通して育まれる力 子どもたちは遊びを通して、様々なことを学び、成長していきます。例えば、積み木遊び。高く積み上げるにはどうすればいいか、バランスを考え、集中力を養います。崩れてしまっても、試行錯誤を繰り返すことで、問題解決能力や諦めない心を育てます。友達と一緒なら、「どう積む?」「次はこうしよう!」と、コミュニケーション能力や協調性も育まれます。 砂場遊びはどうでしょう。砂の感触、水の冷たさ、泥のべたべた。五感をフル活用することで、豊かな感性を育みます。山を作ったり、川を作ったり、想像力を羽ばたかせ、創造性を育みます。「こうしたら水が流れる!」と、自然の法則を体で感じ、学びます。 鬼ごっこやボール遊びは、体を動かす楽しさを教え、運動能力の発達を促します。「どうすれば捕まらない?」「どう投げたら遠くまで飛ぶ?」と考え、運動能力だけでなく、思考力も養います。友達とルールを守って遊ぶ中で、社会性やルールを守る大切さを学びます。 保育士が見つめる子どもの姿 保育士は、子どもたちが遊ぶ姿をただ見ているだけではありません。子どもたちの発達段階や興味関心に合わせて、遊びの環境を整えたり、適切な声かけをしたりしています。「もっと高く積んでみようか?」「おもしろい形になったね!」と、子どもたちの意欲を引き出し、遊びをさらに豊かなものにしていきます。時には、ケンカやトラブルが起こることもありますが、それも子どもたちにとっては大切な学びの機会。「どうしてこうなったのかな?」「どうすれば仲良く遊べるかな?」と、子どもたち自身で考え、解決する力を育むよう、丁寧に寄り添います。 保育園・幼稚園という場所の重要性 家庭での遊びももちろん大切ですが、保育園や幼稚園には、家庭ではなかなか得られない学びの環境があります。年齢の違う友達との関わりを通して、思いやりや優しさ、我慢する心を学びます。様々な行事や活動を通して、季節の移り変わりを感じたり、日本の文化に触れたりする機会も多くあります。何より、保育士という専門家に見守られ、導かれる中で、子どもたちは安心して遊び、学ぶことができるのです。 「今日も楽しく遊ぼうね」の真意 保育士が子どもたちに「今日も楽しく遊ぼうね」と声をかける時、それは単に「楽しく過ごしましょう」という意味だけではありません。「今日もたくさんのことを学び、大きく成長しようね」という願いが込められているのです。保護者の皆様には、お子様が保育園や幼稚園でどのように遊び、何を感じ、何を学んでいるのか、ぜひ関心を持っていただきたいと思います。そして、お子様の成長を、保育士と共に喜び、見守っていただきたいと思います。 保護者の皆様へ もし、お子様が「今日はこんなことをして遊んだよ!」と話してくれたら、「楽しかったね!」「すごいね!」と共感し、褒めてあげてください。遊びを通して得た経験は、お子様の心と体を大きく成長させ、未来を生き抜く力となるでしょう。保育園・幼稚園は、お子様にとって、かけがえのない学びの場なのです。 このコラムが、保護者の皆様にとって、保育園・幼稚園の意義、そして「遊び」が持つ力について、改めて考えるきっかけとなれば幸いです。
保育園から保育時間の短縮をお願いされているとのこと、心中穏やかでないことと思います。結論から申し上げますと、そのお願いに応じる必要はありません。法的にも、お母さんと赤ちゃんの健康を最優先に考えるべきという観点からも、現行の保育利用を継続する権利があるのです。 保育園からそのようなお願いがある背景には、保育園側の運営上の都合があるかもしれません。しかし、本当に大切なのは、お母さんとお腹の中の赤ちゃんの健康です。出産は命がけの大仕事であり、産前産後の時期は心身ともに非常にデリケートな時期です。この時期に無理をしてしまうと、お母さんの体調だけでなく、生まれてくる赤ちゃんにも影響が出てしまう可能性があります。 箕面市の資料にもあるように、「保育必要量」は保護者の就労時間等に合わせて「保育標準時間」と「保育短時間」の2つに区分されます。そして、重要なのは「保育を受けることができるのは原則、実際の保護者の就労や通勤等で保育が必要な日時のみ」ということです。 産前産後休暇は、労働基準法第65条で定められた、母性保護のための制度です。これは、働く女性が出産前後の一定期間、休業を保障することで、母体の回復と赤ちゃんの健やかな成長を促すことを目的としています。つまり、産前産後休暇中は「就労していない」状態ではありますが、法律によって保障された必要な休業期間なのです。 箕面市の資料には「育児休業中、求職活動中の場合は、園から利用時間の短縮のお願いをする場合があります。」と記載がありますが、これは「お願い」であって強制ではありません。特に産前産後休暇中は、出産という大仕事を控えている、または終えたばかりの非常に特別な時期です。この時期に上の子を預けることで、お母さんの心身の負担を軽減し、安心して出産や育児に臨めるのであれば、保育標準時間での利用を継続する正当な理由があります。 「赤ちゃんを守れるのはあなただけです」という言葉は、決して大袈裟ではありません。お母さんの心身の健康は、お腹の中の赤ちゃん、そして生まれた後の赤ちゃんにとっても非常に重要な基盤となります。保育園の都合ではなく、ご自身と赤ちゃんのことを第一に考えてください。 もし保育園から再度短縮の要請があった場合は、以下の点を明確に伝えましょう。 産前産後休暇は法律で保障された休業期間であり、心身の回復と赤ちゃんの健康のために必要な期間であること。 上の子の保育は、自身の心身の負担軽減と、安心して出産・育児に臨むために必要なものであること。 箕面市の資料にも「お願いする場合がある」と記載されているだけで、強制ではないこと。 必要であれば、箕面市の窓口に相談することも検討していること。 これらの点をしっかりと伝えれば、保育園側も理解してくれるはずです。それでもなお、不当な対応を受ける場合は、迷わずに箕面市の窓口や弁護士などに相談してください。 お母さんと赤ちゃんの健康が第一です。どうかご自身を大切に、安心して出産に臨んでください。 株式会社つみき 代表より
のいちご保育園に隣接した小野原公園は三色彩道に負けないくらい紅葉が綺麗です
#保活 #育休 #厳格化 #保育園
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